令和7年8月29日(金)

📢介護施設の防災訓練は年2回行う事が義務付けられています。

🌙今回は夜間を想定し、訓練を行いました。訓練の内容は、地震や火災に備えた避難手順から、実践的な内容を行います。

地震・火災発生時には、館内放送にて詳細をお知らせします。居住箇所、安否確認、避難経路など、場面に応じた適切な案内を行います。

💡廊下の電気を消してみると、お昼間でもこの程度ということは、実際はもっと暗いということになります。足元に気を付けて歩かなくていけません!!

地震発生から、各階の安否確認を行い、管理者への報告です。夜間は、夜勤者と宿直者2人になり、可能な職員は自宅から駆け付けます。

※ご利用者様の移動の訓練は電気を点けています。

⚡地震が発生すると、その後には崩れた家屋や工場、施設であれば家電やボイラーなどの設備から火災が発生しやすいものとなります。火元を避け、一時避難場所へ。安全確認後、屋外へと非難します。

【消火訓練】

🔥火元が小さいものであれば、自分で消せるものもあります。ヤケドをしないように、持ち手は内側にして、濡れたバスタオルを火がついた鍋に覆います。

消化器の取り扱い訓練は、一連の動作確認、所作があります。

“安全栓(ピン)ヨシ!” “ノズル(ホース)ヨシ!” “消火!”

💧放水による消火訓練です。施設や、家庭用での消火栓はそこまで高い水圧の設備ではありませんが、一瞬で消火できるわけではないので、ある程度の時間、水圧に耐える力が要ります。💪

⚠️使用後のホースに水が残っていると、特に屋外に面している消火栓は、冬は凍って破損しやすいので、しっかり水を抜きましょう!

最後に、点呼と訓練礼式を行い終了となります。

👆基本的な作法は変わりませんので、ご家庭でも今一度、防災設備やグッズ、避難時の行動を見直してみましょう~。